小学生の時期に育成する必要が集中力。集中力を鍛える塾。
生きる力-論理性-集中力

集中力を鍛えるには~小学生~

小学生の時期に学習における本質的な脳は確立します


 「子供の集中力」において、最も重要なことはイメージする力なのです。目で見た物・耳で聞いた物を頭で確りと捉えられるか!それを考える行為へ結び付ければ、子供は集中します。(そもそも、集中が無い子供は考えようとしません)そしてそれを繰り返し「粘り強い脳の育成」ができれば集中時間が伸びてきます。それには、集中を繰返し行うというトレーニングと好奇心の育成が必要となります。
 これには、大きく分け二つの考え方があり、一つは好きなこと・楽しいことに没頭し集中するという小学校低学年向けの指導方法と、難しいもの・出来なそうなことにも興味を持ち探求するという探求心的な要素で、高学年向けの指導法が挙げられます。どちらにせよ、集中力のトレーニングには、好奇心や探究心を芽生えさせる工夫が必要となります。そして、それに加え「忍耐力」も重要です。最近の子育てにおいては、子供がやりたがらないことはやらせないという親御さんが増えておりますが、それでは当然「忍耐力」や学習に必要な「集中力」は育ちません。

 多くの親御さんは、集中して勉強をしてもらいたいから、勉強時に集中力を求めます。しかし、小学生が普段集中して遊んだり何かをやったりしてもないのに、勉強で集中できるでしょうか?それは無理な事です。勉強における集中力や学習習慣、ケアレスミスの削減などは、学習の問題よりも普段の教育=家庭での日頃の指導が重要となるのです

 

 また、スポーツ同様、栄養・休養・トレーニングのバランスが必要です。つまり、正しい生活習慣をつけることが重要と言えます。特に、子供の場合は生活習慣や環境の変化への順応が苦手です。決まった時間に決まった場所で勉強をする、決まった時間でゲームをするなどの指導を行うと良いでしょう。そして、TVやゲームは集中力の浪費となります。集中して勉強をやらせたいのであれば、勉強時間以外での遊びは無駄な脳の浪費をさせるのではなく、脳を覚醒させる遊び=外遊び・運動を行わせるなど、「動」と「静」のバランスを考えてみて下さい。また、当然寝不足などは論外と言えるでしょう。

 


 寺子屋一心舎では、「動」と「静」のバランスを考えながら、好奇心や探求心を育み、集中力を養う指導を行っております。


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