発想力を育成する小学生専門指導塾。
生きる力-感性-発想力

既成概念に負けない発想力

将来性を重視するなら、小学生まで発想力が重要となります


「自分で考え、責任を持ち、自分で行動し、周囲を巻き込み、結果を出す」これができれば、立派な社会人として認められることでしょう。

 昨今「日本人に発想力が乏しい」と言われている中、私立中学入試や大学入試などにおいて「自分で考える力」が問われることが増えております。試験用に学習した知識が問われるのではなく、発想力や想像性が問われる機会が増えてきているのです。

 

 では、現在の教育という側面ではどうでしょうか?昨今の新学習指導要領においては「生きる力」として多くこうした能力の育成を目指しております。しかし、実際は国語・算数などの教科の学習となると、決まった方法でのパターン教育=ドリル学習から離れきれていないのが現状です。当然、基礎スキルとして計算方法を反復練習させることは必要ですが、それ以上に「理解をさせる」ことの方が重要で、さらには理解する「脳」を育てる方が優先されるべきなのです。「やり方」ばかり習っていては、そのやり方で対応できない「問題」は解けないという子供が育ちます。簡単に言えば応用力がないと言えますが、それどころか、「考えることができない子」=「発想力に乏しい子」へと成長してしまいます。つまり、決まったパターンで決まったやり方での学習指導方法こそが、発想力の育成を阻害する要因と言えるのです。

 

 最近の子に、書道の授業で「今、思いついた漢字を好きなように書いてごらん」というと、「何を書けばいいの?」という質問がきます。言われたことしかやってきていない子供の典型例です。柵に囲まれ決まったことしかできない環境で遊んできた子供、習い事ばかりで自分で考えて時間を使う機会がない子供…。昨今の子供を取り巻く環境はこの発想力を奪っていることがわかります。

 

 寺子屋一心舎では、学習面においては「考える力」を育成すべくカリキュラムを作成し、また教育面では「主体性」を尊重し、既成概念にとらわれない幅広い考え方ができるよう様々なプログラムが考えられております。


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