塾長のつぶやき㉕一所懸命・一生懸命

~命がけを学ぶ昔の人々~


一生懸命という言葉は、一所懸命の派生言葉と言われています。

よく、子供達も使う言葉ですね。

 

しかし、この言葉大変重い言葉でして、「懸命」=「命がけ」という意味です。一所懸命は一つの事象に命がけで取り組む事を指し、一生懸命は「一生」命がけで取り組むという意味に見受けれるます。

そう考えると、一生懸命なんていう言葉は誰もが使える言葉ではないですね。

 

しかし、その昔からあった言葉であり、昔の人はこの言葉を「命がけ」という意味で習い、それを理解し、一生懸命に世の為人の為、日本の為に尽力をしてきたからこそ、今の日本があるのではないでしょうか?

「教育」とは知識を与える事だけではありません、人としての生き方や生きる意味に気付かせる為にあるのです。

 

一心舎親塾(X(旧Twitter)

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コメント: 4
  • #1

    髙木厚 (水曜日, 24 7月 2024 06:34)

    どちらの言葉にしても、大変思い言葉だと分かりました。
    簡単に使える言葉では無いですね�

  • #2

    山口 (火曜日, 17 9月 2024 17:05)

    重い意味のある言葉ですね‼️簡単に使い捨てにしてはいけません‼️しっかり肝に命じて決めたことを実践して行きます❗�言葉の意味深さに気付いたことは有難いことです���

  • #3

    空条 承太郎 (火曜日, 08 10月 2024 12:08)

    深く理解しました。

  • #4

    竹崎 秀長 (金曜日, 18 10月 2024 12:04)

    一生懸命なんていう言葉は誰もが使える言葉ではないということがよくわかった。