塾長のつぶやき⑳10年後に残る職種って?

今後10~20年でおよそ50%の仕事が無くなるらしい…


 ゲームに没頭しているそこの少年!!既に頭の中はゲームに支配されていませんか?どんなに工夫してもそのゲームはプログラムされた範囲でしか動きませんよ!!(今のところ…)

 

 オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授の公算では、10~20年後、今ある職業702種のうち、およそ47%がAI(人口知能)の発達や自動化により人間の手から離れるとされるデータが出ております。つまり、人間の仕事が無くなるという事です。

 これが真実となるかどうかはさなかではありませんが、そうなる可能性は極めて高いでしょう。どんな時代でも職業は変化していきますので当たり前の事なのですが、問題なのはこれまでは、職種が変われど「人間」が働き生産をしていました…。しかし、これからは違います。ロボットやコンピューターがその仕事を担う事になります。つまり、今までの様に機械的に言われた事をやっていれば良かった仕事は「人間」の手から離れるわけで、そういった事しか出来ない「人間」は職に着けなくなるのです。

 

 今、教育の世界は変わりつつあります。情報処理能力(偏差値)の時代から生きる力(人としての能力)の育成へと転換しているのです。これからの時代で生き抜く為に(せめて職にありつく)為には、

① AIやコンピューターではできない事をやれる人間

② AIやコンピューターの上に立てる人間

にならなければなりません。

 

因みに無くなる確立の高い職業TOP10】

1. 小売店販売員
2. 会計士
3. 一般事務員
4. セールスマン
5. 一般秘書
6. 飲食カウンター接客係
7. 商店レジ打ち係や切符販売員
8. 箱詰め積み降ろしなどの作業員
9. 帳簿係などの金融取引記録保全員
10. 大型トラック・ローリー車の運転手

 

らしいです…。