今、流行りの「非認知能力」ってさぁ…
忍耐力・コミュニケーション能力・協調性・計画性・想像力…
数値では表せない物など挙げれば沢山あります。こうした「人の基礎としての力」(寺子屋一心舎では「人間力」と呼びます)が、今、注目を浴びているようです…。
「アメリカの何とか教授の研究では…」「何とか大学の研究によると…」「〇〇をしていた人はしていない人の何倍○○」なんて、論文化されデータ数値化されないと、これが重要だってなぜ気がつかないのだろうか?
きっと、多くの日本人はこれを見て「あたりまじゃない?」と思った事でしょう。きっとそう思った方は子育て間違わないと思います。
逆にこれを見て、「へぇ~そうなんだ」思ったら、それ自体で危険信号だと思った方が良いと思います。
ではなぜ、こんな事が注目されるのでしょうか…、なぜ、論文化・データ化・数値化されないと気が付かないのでしょうか?
それこそが、まさに「認知能力」=「数値化可能な能力」を基本として教育されて来た現代人の欠陥なのではないでしょうか!?
日本は古来より、これを重んじた教育をしてきました。
だから、日本人の教育観は世界的に尊敬されているのでしょう。
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