寺子屋一心舎とは

優秀な人材を育成する為の「自己啓発型」指導塾


学びを愉(たの)しむ

「学ぶ」という事は、「自分の幸せの為」であり、

そこにこそ、本来「人」が歩むべき道のヒントが隠されています。

☆ 素直に

☆ 楽しく

☆ 懸命に

自分らしく生きる為に、「今」を精いっぱい愉しいものにしていきましょう。

ダウンロード
一心舎ビジョン_2.pdf
PDFファイル 294.3 KB

指導方針


寺子屋一心舎では知育・徳育・体育とう教育三原則の考えをベースに、オリジナルの寺子屋式学習方法にて「自己啓発」を通じ、子供達一人一人の発育に合せた指導を行っております。「知育」を優先せず、本来の学ぶ愉しみを育成すべく「脳」の発育に合せて、「徳育」を重視し、自らの学ぶ意欲と実行する力を向上させる事で、「知識」を得る為の基礎となる能力育成を基本と考えております。

の発育に合せ    の育成をする事で  知識の獲得

※知育/徳育/体育…イギリスの哲学者・社会学者ハーバート・スペンサーが提唱し、福沢諭吉により日本に広められた世界中で認知されている教育三原則。

 

※自己啓発…自分自身が本来もっている潜在能力を顕在化させる為のトレーニング

成長の考え方


 

小学生:多様な体験を通じ、素直な言動ができ、自分の考えを相手に伝えられるようになる。

中学生:やるべき事を判断し、自ら実行できるようになる。

☆「人」の成長段階

Ⅰ.人の成長:自分を認める(自己肯定)

Ⅱ.心の成長:他者を受入れる(自律)

Ⅲ.魂の成長:全てを受入れる(寛容)


ファシリテーション式「教えない教育法」


「教えるのではなく、気付かせる力が指導力」と考えます。寺子屋一心舎では、全クラスにおいて「教える」という事を極力減らし、子供達が自ら主体的に問題解決にとりくめるよう、ファシリテーション式の指導を行っております。ファシリテーター(ファシリテーションする人)とは、会議などで使われる「進行役・案内人」というの意味があり、本校では講師がファシリテーターとなり、子供達を問題解決へと導きます。

オリジナル「寺子屋式学習法」


「実学に徹し、自ら楽しく学び・考える」事をモットーとします。本校では、あらゆる授業においてこちらから何かを無理やりやらせるという事はいたしません。子供達と物事への取組方について対話をし、納得してもらう事からスタートします。取り組むべき意義や愉しみを知れば、子供達は自ら課題解決へと万進します。その結果、必要に応じて講師の下へ来て相談をするというシステムが自ずとできあがります。(自律的学習の完成)

また、その日にやった事は「学びま帳」により振り返りますので、何もやっていなければ、何もやれなかった自分を反省し、自らの課題を自分に課します。(反証的学習の完成)

 

つまり、寺子屋式学習法とは、学習内容の知識教授のみにあらず、それに取り組む姿勢を作り上げる事で、問題解決に取り組む実践的な能力の育成にあります。

昔の寺子屋ではございません


 寺子屋一心舎は、「イエナプラン教育」「国際バカロレア教育」といった、グローバル化された教育の手法である【無学年学習】【体験/経験型学習】【グループワーク】【対話型ワーク】を個別学習指導に加え、PDCAサイクルを活用したグループワークとして探求型の学習教室も設置しております。

 自分で調べ・考え・聞くというスキームを確立し、全クラス/教室共に教えるという作業は極力減らし、聞かれた事に答えるスタンスで授業を展開しております。わからない事を素直に聞くという事は簡単なようで案外子供達にとっては難しい事なのです。

 

 江戸~明治時代、当時の「寺子屋」では「読み書き計算」を中心に教えていました。それは、その時代には学校教育というものがなく、「生きる為に必要な学習」の場として、それに値する地域教育施設として「寺子屋」が存在していたのです。

 では、現代社会において本当に必要な教育とは何なのでしょうか?ただの「読み書き計算」は学校教育で十分補われております…。

 それは、戦後の教育改革により喪失してしまった教育の原点である「倫理教育」と「考えさせる教育」 です。過度な受験社会/核家族化/地域コミュニティーの崩壊によって喪失してしまった、本来学童期で習得するべき 「基礎能力」、更には「遊ぶ機会」= 「体験/経験的学習」が挙げられます。「遊び」は子供にとって最大の学習教材であり、そこから「学習」する事は「人としての成長」に通じているのです。これは、上記グルーバル化された「国際バカロレア教育」においても挙げられる、教育の社会性や倫理観の教育に強く紐づいており、そもそも日本古来からの基礎教育にあったものとも言えるでしょう。

 

 昨今の文部科学省の教育指導要領でも「時代の流れに取り残された教育」を挙げ、戦後教育を見直しているのです。そして、今回の教育改革のテーマは「生きる力」。つまり、様々な弊害により、現在社会の子供たちは人間としての力を失いつつあるのです。

 寺子屋一心舎では、江戸時代の寺子屋指導法をそのまま引き継いでいるのではありません。21世紀の寺子屋として、粘り強い「考えられる脳」を育成し、今必要とされている学習の原点、「人間力」の育成を行う事を主な目的とします。「人間力」の上に「学習力」は成り立ちます。

 

 

※寺子屋一心舎は「国際バカロレア教育」の認定校ではありません。

※参考:戦後教育改革の流れ(文部科学省)

 

 


東京都狛江市和泉本町1-2-5-3F 小学生専門塾 寺子屋一心舎